高校1年生の夏休みから、大学4年生までです。

子どもの友人関係や、不登校です。相談機関を探して、ホームページで検索しました。

ホームページのタイトル、内容を見て、一度相談してみようと思いました。

初めてカウンセリングを受けた時の中川さんの物腰の柔らかく、寄り添って一緒に考えてもらえると実感したので継続してお願いしようと思いました。

また子供がカウンセリングを拒んでいましたが、私でも構わないと言ってもらえたことも有り難かったです。

私の考え方の幅が狭く固執するところがありますが、定期的にカウンセリングを受けることで、私自身の考え方の癖が分かり、

少し客観的に考えられるようになったのではないかと思います。

そして、私の思いではなく、子供の思いを聞いてそこから子供のためにできることは何か考えたり、

子供のことを信じて待てるようになったと思います。

昼夜逆転で1日中家（子供部屋）にいる子供を見るのが辛く苦しい時期が続きましたが、

彼が生きていればいい、いつか力をためて立ち上がれると思え、

それまでは彼が好きなことを一緒に楽しもうと思えるようになりました。

カウンセリングは私が受けて、彼に内容を伝えていましたが、それでも彼の中で自分のことを認めてくれてる人がいてることを感じられたようで、伝えことを意識したり前向きに考えるようになったのではないかと思います。

中卒で働くと言っていた彼が、人に会うことや外に出たり電車に乗ることが怖くなり、昼夜逆転の生活が約4年続きましたが、何とかして通信制高校を卒業したいと思うようになり、大学を受験したいと思うようになったこと、そして、不登校を経て就活、就職ができることを実感していると思います。

保護者同士の集まりが色んな地域であるといいかなと思います。

カウンセラーなかがわから